教室の日常

夏の身近な素材

夏の身近な素材を使って涼しげな作品ができました。
 
ザルの中にあるのはトウモロコシの外皮。
干からびて、パリパリ。
 
ゴミ箱に捨てるのは、ちょっと待って!
 
 
 トウモロコシの外皮
 
 
これを水につけて、ふやかしながら手で裂きます。
短いけど、しっかりした強い繊維です。
 
丁寧に裂いた皮を重ねながらしっかり打ち込み織っていけば、
旬のコースターの出来上がり。
 
 
 旬のコースター
 
 
このコースターは生徒さん作。
ちょうど織りあがったところです。
 
うっすら緑がかっているのは、今年の新作の証拠。
 
年月が経つと、少しずつ酸化して茶色味がかりますが、
それもまた味わい深いものです。
 
自然素材の色の変化はソフトで嫌味がありません。
 
 
もうひとつは、ホオズキ。
生徒さんが作って来て下さいました。
 
 
 ホオズキ
 
 
トンボの羽のような細やかなネットの中に、
丸い朱色のボールがしっかり守られてます。
 
普段は、赤い外皮で覆われて見ることができない光景。
ハッ!とします。
 
なんて綺麗な繊維の絡み合いなんでしょう。
 
私も作ってみたくて作り方を伺ったところ、至って簡単。
 
外皮が腐って繊維の間から溶けて来るまで、水に浸けておくだけ。
 
水にプカプカ浮いてしまうので、
濡れ布巾を上からかけおくのがコツ。
 
腐った外皮で水はドロドロになるので、
毎日の水替えが大事だそうです。
 
うーん、簡単そうだけど、根気がいるかも・・・。
 
トウモロコシもホオズキも素晴らしい繊維を持ってますね。
自然の力に感動します。