教室の日常

原毛をカーディング

カーディングとは、原毛の塊を専用のブラシで良くときほぐし、
繊維の方向を揃えて紡ぎやすくする作業の事です。
 
この時、色々な色を混ぜ合わるとカラフルな味わいのある糸になります。
 
下の写真は、生徒さんが100gの原毛をカーディングし終えたモノ。
次回、紡ぎます。
 
 
 カーディング
 
 
糸作りから始めると、布地になるまで、さて、どのくらいの時間がかかるのでしょう…。
とても根気のいる仕事ですが、その楽しさにドンドンはまってしまうのです。
 
手仕事をしていると、時間を持て余すなんて事はありません。
足りなくて、足りなくて、時間の大切さを感じる日々です。
 
 
 

1月からのスポットレッスンは原毛手紡ぎ

明けましておめでとうございます。
 
暮れからお正月にかけて、原毛染めや糸紡ぎなど、
スポットレッスンの為の準備で明け暮れています。
 
寒い冬の季節、暖かな原毛の手触りは寒さを忘れさせてくれます。
 
どんなふうに羊の毛が糸になっていくのか、体験です。
紡いだ糸は織り機にかけ、各自作品に織り上げます。
 
どんな出来栄えになるのか楽しみ。
新たな作品を作り出す事って本当に楽しいですね。
 
 
 原毛手紡ぎ
 
 
 

メリークリスマス

キラキラと輝くこのグリーンのイルミネーション。
教室のあるマンションの公園の木々です。
 
ひんやりとした夜の空気の中に冴え冴えと放たれた光が幻想的。
 
毎年、12月になると木々に光が灯るのですが、
今年のイルミネーションは、
かなり力が入ってる気がします。
 
ライトアップは17:00から。
お稽古の生徒さん方がこの光景をご覧になれないのは残念です。
 
ちなみに、この公園はドラマや映画のロケでよく使用されています。
時々、ステキな俳優さんをお見かけする事もあります。
 
 
 イルミネーション
 
 
 

12月のスポットレッスン

もうすぐ12月ですが、生徒さん方はチラホラお正月用の図案で織り始めています。
早く取り掛かるのに越した事はありません。
 
小さな作品とはいえ、暮れの慌ただしい中で織るのは大変。
織りは、気持ちが落ち着いてないと、なかなか取り組めないものです。
 
今年が無事で過ごせた事や、来年も健康で穏やかに過ごせるよう、
作品に祈りを込めながら織りましょう。
 
幸せなひと時です。
 
 
 スポットレッスン
 
 
 
 

手作りのおまんじゅう

お菓子作りのお得意な生徒さんから、
手作りのおまんじゅうの差し入れです。
 
竹かごに並んでいて、なんて可愛らしいんでしょう!
いきなり、顔がほころんでしまいます。
 
手織りの好きな方は、手作り全般に渡ってお得意な事をお持ちです。
 
その中でも、美味しいものが作れるって、
皆んなが笑顔になって嬉しいジャンルですね。
 
教室では、お稽古の合間に簡単なお茶とお菓をお出ししています。
ほんのちょっとのリラックスタイム。
 
いつもは、市販のお菓子。
 
時々、今回の様な手作りのお菓子や、
地方のお土産のお菓子を差し入れていただいて、
楽しいお茶タイムになってます。
 
 
 おまんじゅう
 
 
 
 

染織の作品作りに欠かせない「色彩」

この半月程で季節がぐっと進み、あたりはすっかり秋。
公園の金木犀がオレンジ色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせています。
 
この秋、自然に触れたり、音楽やアートを観賞したりと、
自分の感性を磨きをしてみては・・・。
 
さて、染織の作品作りに欠かせないのは素材と色彩。
 
色彩の組み合わせ方は、自然や自然の現象がお手本になります。
 
良く見て、自分の引出しにその時の色彩をストックする事が大切。
 
教室では、生徒さんがなるべく思い通りの作品制作が出来る様、
素敵な色糸の数々をご用意するように努めています。
 
写真は、只今制作中の高機による生徒作品。
彩り豊かで、可愛らしいですよね。
 
 
 生徒作品
 
 
 
 

根性の綾織り

綾織りをはじめ、様々な組織織りができるのが高機。
 
一方、平織り組織に限定されているのがリジットヘドル機です。
 
リジットヘドル機のみで織っていると、組織織りに憧れるものです。
無いものねだりに似てますが・・・。
 
そんな思いで、
高機の組織図を見ながら指でタテ糸をすくい、
とうとう綾織りを織ってしまった、
という生徒作品です。
 
本当に手間と時間がかかっています。
 
ただ、これで綾織りの組織が理解出来たかなぁ、と思っています。
 
作品はブックカバーにして、いつも手元に。
大切に使っているそうです。
 
 
 綾織り1  綾織り2
 
 
 
 

10月、11月のスポットレッスン

まだ少し暑さを感じますが、朝晩はずいぶんしのぎやすくなりました。
 
夏から短い秋を飛び越えて、すぐに冬がやって来てしまう今日この頃。
 
ちょっと早めですが、そろそろクリスマスの作品作りに取りかかります。
毎年恒例の「木枠機で織るクリスマスのスポットレッスン」の季節です。
 
木枠機は小さくて持ち運びがとってもラク。
何処でもいつでも織る事が出来ます。
 
毎日のちょっとした空き時間を見つけて、絵織りを楽しんで下さい。
 
今頃から作り始めれば、
クリスマスまでに間に合わないなんて事はありませんよね。
 
 
 木枠機で織るクリスマス
 
 
 
 

始めの一歩

教室に通い始めて5回目の生徒さんの作品。
記念すべき一作目です。
 
柔らかなラムウールを使ったマフラー。
 
初めての作品は、織りの色遊び。
 
まず、好きな色を選んでいただき、タテ糸に。
 
それから、ヨコ糸は何色にしようかなぁ~って、
いくつかの色で実験します。
 
そして、納得した色で制作に。
 
織りの色彩は、タテ糸とヨコ糸が点描画の様にドットで混ぜ合わされ、
微妙な奥行きを表します。
 
色の組み合わせの面白さは織りの世界の醍醐味です。
初めての方には、想像を超えてるかもしれません。
 
こんな風に、これからたくさんの作品を作って、
頭の中の引出しに経験と言う財産を蓄積していきます。
 
 
 始めの一歩
 
 
 
 

Tシャツラグの織り上がりです

分厚くて足触りの良いラグが織り上がりました。
生徒さんの作品です。
 
素材は、Tシャツをヒモ状に切ったテープ。
 
このテープ糸は着古したシャツを
ハサミでちょきちょき切って自分で作るのが一般的。
 
ところが最近、
Tシャツをカットした糸が
あちこちで出回っているそう。
 
先日、100円ショップでも見つけました。
 
さて、この写真の作品。
なんか、スッキリたした仕上がり感。
 
実は、その市販のTシャツ糸と自家製糸を
上手く組み合わせて作品に仕上げています。
 
Tシャツ糸って、
いつか誰かが作るだろうなぁ~と思っていましたが、
やっぱり出来たんですね。
 
次は、どんなものが糸に変身するのでしょうか。
廃物利用で、いち早く商品化にいどめば、
ヒットするかも・・・。
 
 
 Tシャツラグ