太田眞世・手織り教室
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教室の日常

糸を作るって大変

このところ、連日のように
「初めての手紡ぎ体験レッスン」
を行っています。
 
紡ぎ機を回すのにも慣れが必要で、
最初は手と足の動きがなかなか揃いません。
 
子供の頃の自転車乗りの練習を思い出します。
 
 
手紡ぎ画像1 手紡ぎ画像2
 
 
今回のレッスンは、
原毛からカーディング、
色のブレンドの作業を経て、
糸を紡ぎ、蒸し、綛の状態にするところまで。
 
糸になるまでには、何日もかかります。
 
全ての工程が手作業。
電気の力は、いっさい使いません。
身体が動力!
 
みなさん、手にも足にも力が入りっぱなし。
次の日は筋肉痛だったり…
 
糸を作るって事がこんなに大変なんだって、
わかっていただけたと思います。
 
でも、糸紡ぎってすごく癒され、はまっていくのです…。
紡いでみた人だけがわかるステキな感覚なんですね。
 
 
手紡ぎ画像3 手紡ぎ画像4
 
 
 
 

手紡ぎ糸とフェルト玉

先日降った雪が氷のようなり、
外の空気はキンキンと冷えきって、
家に引きこもりになりがちな毎日。
 
しかも、好きな手仕事に打ち込んでいると、
尚更のことです。
 
寒い冬の時期、教室では原毛の手紡ぎを教えています。
 
窓辺で日向ぼっこしながら紡ぎ機を回し、
指先から原毛がスルスルと糸になりボビンに巻かれていく一連の作業に、
心地よい時の流れをかんじます。
 
しかも、紡ぐ時に出る原毛のクズを貯めて、
石鹸液を付けながらクルクル丸めていくと、
可愛いフェルト玉ができるのです。
 
イヤリングなどのアクセサリーにしたら、素敵ですね。
 
こんな事をしていると、外が寒い程、幸福感が増す感じ。
 
日本では、原毛の手紡ぎは冬の間の農家の手仕事だったそう。
今でも岩手県が盛んです。
 
 
 手紡ぎ糸とフェルト玉
 
 
 
 

ハンドウォーマー

こんなに可愛いハンドウォーマーが出来上がりました。
研究熱心な生徒さんの作品。
 
何作も作り、完成度がドンドン上がっていきました。
「私も作りたーい」という声があちこちから聞こえます。
 
ほとんどの生徒さんは、自主的に自宅にも織り機を置いて制作に励んでます。
この作品もそんなふうに作られたモノ。
 
 
ハンドウォーマー
 
 
色々な作品を見ることは制作のヒントになり、勉強になります。
 
教室が目標としているのは、
 
「生徒さんがひとりで織り機を使いこなして満足のいく作品を織れるようになること」
 
です。
 
手織りと共に毎日を楽しみながら過ごして下さったら、嬉しいです。
 
 
 

原毛をカーディング

カーディングとは、原毛の塊を専用のブラシで良くときほぐし、
繊維の方向を揃えて紡ぎやすくする作業の事です。
 
この時、色々な色を混ぜ合わるとカラフルな味わいのある糸になります。
 
下の写真は、生徒さんが100gの原毛をカーディングし終えたモノ。
次回、紡ぎます。
 
 
 カーディング
 
 
糸作りから始めると、布地になるまで、さて、どのくらいの時間がかかるのでしょう…。
とても根気のいる仕事ですが、その楽しさにドンドンはまってしまうのです。
 
手仕事をしていると、時間を持て余すなんて事はありません。
足りなくて、足りなくて、時間の大切さを感じる日々です。
 
 
 

1月からのスポットレッスンは原毛手紡ぎ

明けましておめでとうございます。
 
暮れからお正月にかけて、原毛染めや糸紡ぎなど、
スポットレッスンの為の準備で明け暮れています。
 
寒い冬の季節、暖かな原毛の手触りは寒さを忘れさせてくれます。
 
どんなふうに羊の毛が糸になっていくのか、体験です。
紡いだ糸は織り機にかけ、各自作品に織り上げます。
 
どんな出来栄えになるのか楽しみ。
新たな作品を作り出す事って本当に楽しいですね。
 
 
 原毛手紡ぎ
 
 
 

メリークリスマス

キラキラと輝くこのグリーンのイルミネーション。
教室のあるマンションの公園の木々です。
 
ひんやりとした夜の空気の中に冴え冴えと放たれた光が幻想的。
 
毎年、12月になると木々に光が灯るのですが、
今年のイルミネーションは、
かなり力が入ってる気がします。
 
ライトアップは17:00から。
お稽古の生徒さん方がこの光景をご覧になれないのは残念です。
 
ちなみに、この公園はドラマや映画のロケでよく使用されています。
時々、ステキな俳優さんをお見かけする事もあります。
 
 
 イルミネーション
 
 
 

12月のスポットレッスン

もうすぐ12月ですが、生徒さん方はチラホラお正月用の図案で織り始めています。
早く取り掛かるのに越した事はありません。
 
小さな作品とはいえ、暮れの慌ただしい中で織るのは大変。
織りは、気持ちが落ち着いてないと、なかなか取り組めないものです。
 
今年が無事で過ごせた事や、来年も健康で穏やかに過ごせるよう、
作品に祈りを込めながら織りましょう。
 
幸せなひと時です。
 
 
 スポットレッスン
 
 
 
 

手作りのおまんじゅう

お菓子作りのお得意な生徒さんから、
手作りのおまんじゅうの差し入れです。
 
竹かごに並んでいて、なんて可愛らしいんでしょう!
いきなり、顔がほころんでしまいます。
 
手織りの好きな方は、手作り全般に渡ってお得意な事をお持ちです。
 
その中でも、美味しいものが作れるって、
皆んなが笑顔になって嬉しいジャンルですね。
 
教室では、お稽古の合間に簡単なお茶とお菓をお出ししています。
ほんのちょっとのリラックスタイム。
 
いつもは、市販のお菓子。
 
時々、今回の様な手作りのお菓子や、
地方のお土産のお菓子を差し入れていただいて、
楽しいお茶タイムになってます。
 
 
 おまんじゅう
 
 
 
 

染織の作品作りに欠かせない「色彩」

この半月程で季節がぐっと進み、あたりはすっかり秋。
公園の金木犀がオレンジ色の花を咲かせ、甘い香りを漂わせています。
 
この秋、自然に触れたり、音楽やアートを観賞したりと、
自分の感性を磨きをしてみては・・・。
 
さて、染織の作品作りに欠かせないのは素材と色彩。
 
色彩の組み合わせ方は、自然や自然の現象がお手本になります。
 
良く見て、自分の引出しにその時の色彩をストックする事が大切。
 
教室では、生徒さんがなるべく思い通りの作品制作が出来る様、
素敵な色糸の数々をご用意するように努めています。
 
写真は、只今制作中の高機による生徒作品。
彩り豊かで、可愛らしいですよね。
 
 
 生徒作品
 
 
 
 

根性の綾織り

綾織りをはじめ、様々な組織織りができるのが高機。
 
一方、平織り組織に限定されているのがリジットヘドル機です。
 
リジットヘドル機のみで織っていると、組織織りに憧れるものです。
無いものねだりに似てますが・・・。
 
そんな思いで、
高機の組織図を見ながら指でタテ糸をすくい、
とうとう綾織りを織ってしまった、
という生徒作品です。
 
本当に手間と時間がかかっています。
 
ただ、これで綾織りの組織が理解出来たかなぁ、と思っています。
 
作品はブックカバーにして、いつも手元に。
大切に使っているそうです。
 
 
 綾織り1  綾織り2
 
 
 
 
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