太田眞世・手織り教室
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教室の日常

試行錯誤の繰り返し

このところ、教室がお休みの日に、私はあれこれと教える為の試作をしてます。
 
高機を使ったカリキュラムは20課程(技法)あり、
さらにその課題ひとつについて、いくつもの織りパターンがあります。
 
こんなにたくさんの技法があるのに、
それでもまだまだ未知の領域がいっぱいなのです。
 
今回は、生徒さんからのいろいろな質問に答える為に、
二重織りのカラーバージョンの実験です。
 
どんな風になるんだろうと、組織図を見ながら試行錯誤の繰り返し。
 
またひとつカラフルな可愛い織り方が見つかりました。
 
さて、この織り方を使って何を織りましょう?
実験は続きます。
 
 
 二重織り
 
 
 
 

羊の天然色

只今、各自で今年の手紡ぎ用の原毛を取り分けている最中。
 
どんな色をブレンドして糸を作ろうか・・・
 
と、あれこれ悩みながら、袋いっぱいに原毛を詰めています。
 
今年は、変わり種としてジャコブと言う天然色の羊も用意しました。
自然に変化している優しい色合いをぜひ味わっていただきたいなと思っています。
 
丁寧に紡いで、ブランケットなどにするのがおすすめ。
ずっとそばに置いて使い続けたくなる作品になることでしょう。
 
 
 原毛1 原毛2
 
 
 
 

明けましておめでとうございます

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたしまします。
 
暮れから正月三が日にかけて、私はいつまでも布団から出ず、お昼頃のんびりとお雑煮・・・
そんな風に過ごして、さっ~と一日が終わっておりました。
 
世間では、1月4日が仕事始めです。
私も4日は仕事始めと決め、二日間で原毛4キロを染めました。
 
結構疲れましたが、気分は爽快。
今回も色とりどりで、干してる光景はパッチワークの絨毯のようです。
 
 
 原毛
 
 
8日は教室のお稽古始めです。
 
寒いこの時期は、この原毛を使って素敵な糸を紡ぎます。
羊の毛の温もりで、心も身体も温まりますね。
 
 
 
 

お稽古納め

12月28日で、2018年のお稽古が終わりました。
 
今年は、教室で「手紡ぎ」を始めてみました。
 
羊の原毛だけでは飽き足らず、
綿の種まきから始めてコットンの収穫、
糸紡ぎまでしてしまいました。
 
「生徒さんのパワーが結集すると、なんでも出来ちゃうんだなぁ」
 
と、感じた一年でした。
 
皆さま、良いお年をお迎えください。
 
 
 道具
 
 
 

メリークリスマス!

毎年、この時期になると、
教室のあるマンション周辺の公園の木々に
まばゆいほどのイルミネーションが灯り、
あたりは一気に華やぎます。
 
今年は暑い夏が長かったせいで、
秋を感じている間もなく、
たちまち冬が来て、
年末になって・・・
 
時の流れがとても早く感じられました。
 
もっと一日一日を大事にしながら、
ゆっくりとしたリズムで暮らしいきたいものです。
 
無心で行う織りの作業は、そんなひとときかもしれません。
 
写真は、公園のイルミネーションと教室の玄関のクリスマスコーディネート。
 
 
 イルミネーション クリスマスコーディネート
 
 
 

手作りマイコットンの織りはじめ

5月に蒔いた種から小さな芽が出て、
夏に可憐な花が咲き、秋になると実がなり、
中からフワフワの綿が収穫できました。
 
ここまででも上出来ですが・・・
 
この後、さらに紡ぎ機を回して糸にします。
 
ようやく、数人の生徒さんが織り機にタテ糸をかけて、
この貴重な糸でハンドタオルを織り始めたところです。
 
写真は、白い綿と茶綿と緑綿を栽培した生徒作品。
機から外し、水に通して完成です。
 
半年間の思いがぎゅっと詰まっていてお見事!
 
 
コットン2  コットン1
 
 
ちなみに、教室の綿は未だに開きません。
残念!
 
また来年、チャレンジします。
 
 
 

手織りでクリスマス飾り

早いもので、暦の上では立冬ですね。
 
暖かな日々が続き、暦とは季節感のズレを感じますが、
周辺の公園の木々には電飾が取り付けられ、
いよいよクリスマスシーズンに突入です。
 
教室でもクリスマスの額絵やカード、オーナメントなど、
この時期恒例のスポットレッスンを始めました。
 
1~2回のレッスンで仕上がる小さな作品です。
 
お部屋に飾ったら、ちょっとだけ心が温まった・・・
なんて事があったらいいなと思っています。
 
 
 クリスマス・スポットレッスン
 
 
 
 

糸でボタン作り

手織りのジャケットの襟元に同じ糸で作った糸のブローチ(生徒作品)。
 
 
 糸のボタン1
 
 
この作品が発端となり、ブローチの作り方のミニスポットレッスンを連日行っています。
 
 
 糸のボタン2
 
 
ブローチの技法は板紙を使ったカード織りです。
主に包みボタンを作るのに使っていた様です。
 
厚紙を円盤に切り抜き、道具も手作りします。
 
クルクル円盤を回しながら、
少しづつ菊の花びらの様な形が出来て来るのが楽しくて、
手が止まらなくなってきます。
 
たちまち一個完成すると、またもう一個・・・
色や大きさ、糸質を変えて、またもう一個・・・
 
織った布と同じ糸でポケット口やバッグの口に利用したり、
ブローチやイヤリングなどのアクセサリーにしたり、
工夫次第で幅広く使えそうな技法です。
 
写真はマフラーのポケット口に付けようかと並べてみたところ。
いきなり可愛らしくなりますね。
 
 
糸のボタン3
 
 
 

コットンボール

暑い暑い夏が嘘だったように、急に涼しくなりました。
落ち着いて手仕事に向かえる季節到来です。
 
綿を栽培している生徒さんたちから、
「綿の実の収穫のお知らせ」をたくさんいただいてます。
 
30個以上のコットンボールが獲れた方もいらして、
種から育てたふわふわの綿を手にして、感無量。
 
 
 コットン1  コットン2
 
 
これから丁寧に種と綿に分けてカーディングをし、糸にします。
 
 
 コットン3  コットン4
 
コットン5
 
 
この後は、出来上がった糸を織り機にかけて布にします。
 
「種から育てた手紡ぎ手織りのオーガニックコットンのハンドタオル」
 
完成はもう間近です。
 
 
 

仕上げの美しさ

織りの作品は、マフラー、ストール、タピストリーなどのように
織った形のまま使用するのものばかりではありません。
 
たいていは何かに仕立てる作業が発生するものです。
 
例えば、前回記事のジャケットは、
仕立て作業を簡単に出来ないかと、
試行錯誤の末に出来た形です。
 
仕立ては織りとは別の技術。
得意不得意があります。
 
せっかく手間暇かけて織った布ですから、
ちゃんと綺麗に仕立てて使いたいものです。
 
下の写真は、織った布をポケットに利用したバッグと、
長財布キットを利用したお財布です。
 
 
 美しい仕上げ
 
 
どちらの作品も最後の仕立てがとても綺麗。
 
織った布を上手く活かし、
丁寧な手仕事ぶりが伝わって来る作品です。
 
このように、最後の仕立てで作品の良し悪しがかなり変わるのです。
 
バッグや服に関しては、
たまにはプロに仕立てを依頼する事もおすすめしていますが、
高額な仕立て代がかかります。
 
でも、素人仕立てで手作り感満載の作品は、
ちょっと恥ずかしくて使えないし・・・
 
と、仕立ての作業は悩みのタネ。
 
仕立てが簡単で綺麗な形に仕上がる方法を、
常に生徒さんと共に探しています。
 
 
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