教室の日常

綿の収穫便り

教室では、春に綿の種を生徒さんにお配りしています。
 
そして、いま・・・
 
生徒さんから、「綿の収穫のお便り」がたくさん届いています。
 
小さな種からこんなに見事な綿が出来る事に感動します。
 
 
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綿に愛情をたっぷり注いだ証ですね。
綿は育てる人の心をすっかりお見通しなんですね。
 
下の写真は、
種を取り、白い綿と緑綿をブレンドし、
カーディングしたところです。
 
 
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左側のハンカチは、昨年織った生徒作品。
茶綿で織っています。
 
マイ、オーガニック、コットン!
今年の綿も大切に・・・
素敵な糸に紡ぎましょう。
 
 

手紡ぎの季節到来

ここのところ、急に寒くなりました。
 
暖かい羊の毛に触れながら、
糸作りをしてみたくなってきました。
 
 
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生徒さん達は、手紡ぎの作品に向けて糸作りを始めています。
生徒さんの作業状態をご紹介します。
 
① カーディング
色とりどりの原毛は、綺麗に繊維を整えます。
 
 
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② ブレンド
次にカラーをブレンドして、再度、カーディング。
そして、いよいよ紡ぎ始めです。
 
 
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③ 出来上がり
紡ぎ終えると、下のようになります。
 
 
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この後、ようやく織り始めです。
 
 
 

リジット機で組織織り

平織り限定の織り機のようなリジット機ですが、
少しの工夫で組織織りができるのです。
以前から、洋書には組織織りの織り方が紹介されておりました。
 
また、最近出版された
 
「楽しい手織り」(文化出版局)
 
と言う本に少々紹介されています。
 
ただ、一般的には、本を読んでも良くわからないのです。
(私もよくわかりません。。。)
 
そこをなんとか試作を重ね、
課題としてお教えできるように
なりました。
 
組織織りのリクエストは以前からいただいており、
今後は少しづつご紹介していきます。
 
 
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この写真は、たて糸をピックアップして模様を作ったもの。
ワッフル織りに似ています。
 
ラムウールでふんわりマフラー、
コットンでフェイスタオル、
などに適しています。
 
新課題を渇望していた生徒さんは、
早速サンプル織りを始めています。
 
 
 

キリム文様

お彼岸を過ぎ、季節は秋になりました。
落ち着いた気持ちになります。
 
機を織ったり、
糸を紡いだりと、
手仕事の季節の始まりです。
 
本日の生徒さんの作品です。
 
キリムのデザインを参考に、
綴れ織りとルーピング技法で
タペストリーを織っているところです。
 
 
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このジグザグしたキリム文様は「目」を抽象化したもので、
邪視、邪悪な考えから身を守る魔除けのモチーフだそうです。
 
何気なく見ている文様に奥深い意味が潜んでいるんですね。
 
キリム文様には、幸福を願う図案がたくさんあります。
 
このご時世ですから、小さな綴れで織ってみるのも良いですね。
玄関に飾って置くとご利益がありそうです。
 
 
 

トウモロコシの皮

暑い日が続く中、
生徒の皆さんは黙々
手織りに励んでおります。
 
只今、夏のスポットレッスンの
 
「トウモロコシのコースター」
 
が次々に織り上がっています。
 
 
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自分で作ったコースターに、
冷たい飲み物を乗せて楽しむのも良いですね。
 
 
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綴れ織り

コロナ自粛の前から取りかかっていた生徒さんの綴れ織りが、
次々に織り上がりました。
 
2ヶ月もお稽古が止まってしまい、
達成感があったことと思います。
 
 
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手間がかかる技法ですが、
色糸で塗り絵をしているような楽しさがあります。
 
 
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額装してお部屋に飾って楽しめます。
 
季節に合わせていろいろ織っておくと良いですね。
 
 
 

最初の課題が織り上がりました

8月に入り、急に暑くなりました。
マスク姿で暑い中を、生徒の皆さん
頑張ってお稽古に励んでいます。
 
習い始めの生徒さん達が次々に、
最初の課題作を織り終えています。
 
 
20200806 画像1 20200806 画像2
 
 
この後、仕上げの作業をして、
柔らかな手触りのマフラーの出来上がりです。
 
皆さんとても嬉しそう。
 
秋になったら、ふんわりと首に巻いて、
近所をお散歩してください。
 
「このマフラーならば使える!」
 
と、感じて下さると思います。
 
マフラーの課題が終わった後は、
「マフラー作りはプロ並!」を目指し、
ご自宅でもいろいろな色を組み合わせて
織っている方が多いです。
 
色の組み合わせを考えるのが
とっても楽しいのです。
 
ちなみに、次の写真がミニマフラーの参考作品です。
 
 
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手織りのある暮らし

コロナの影響で半分に減らしていた定員を今月から一人増やし、
少しだけ賑やかになりました。
 
ずっとお待ち頂いていた一日体験や新規のご入会も始まったところです。
 
コロナの影響で社会は一気にリモート化が進み、
モニター越しに人やモノに出会う生活に変わろうとしています。
 
このご時世、生の人と出会い、本物のモノに触れ、
しかも、欲しいモノを手間暇かけて作ってしまう。
そんな事が、とても贅沢になりつつあります。
 
手織りもその贅沢な事のひとつです。
 
機をいつもかたわらに置き、
生活の布を織りながら、
それを使って暮らす。
 
そして、暮らし方全体がゆっくり丁寧になり、
心地よい毎日が続く。
 
手織りがこの様に皆さんの日常に寄り添い、
自然な存在になったら理想かなと思います。
 
 
本日の高機のお稽古は、昼夜織りでした。
 
 
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高機の生徒さんのご自宅作品もご紹介します。
 
ピュアカシミヤ(100%)
オーバーショット織りのストール。
 
 
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オーバーショット織りは高機のレッスンでお教えしています。
 
教室に学びにいらした皆さんが、なるべく無理なく継続できるように心がけております。
少しでも理想の形に近づく様に、頑張りましょう。
 
 

おすすめ簡単ラグ

明日から、7月です。
 
今年はコロナの影響で春を味わう余裕が無く、
月日の経過がやけに早く感じます。
 
お家時間が増え、
ご自宅で手織りを楽しむ時間が増えた方も多くなりました。
 
 
先日、サッサと織れるラグを「教室の日常」でご紹介したところ、
ある生徒さんがお家でもう織って来て下さいました。
 
たった一日で、タテ糸張りから織り終わりまで出来たそうです。
 
バスマットやペタンコのお座布団などに最適です。
 
 
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織りと言えば、手間がかかる作業ばかりかと思いがちですが、
こんな風に時短な作品もあります。
 
たまにはこのような作品に取り組むのもいいですね。
 
ただし常日頃、着古したTシャツを裂き糸にしておく事が重要。
これだけは少し時間がかかってしまいますが、
この作業があるからこそ、織り上がる作品が美しいのです。
 
 
 

新たな習慣

教室が再開し、半月が過ぎたところです。
 
感染防止の為、手洗い、消毒、マスク着用、
1日の定員は4名に限定。(通常は8名)
 
また、いつもの「おやつ」は、
トマトジュースとビスケットにかわりました。
 
いろいろ不自由な事はありますが、
4人の生徒さんと、楽しくお稽古しています。
 
 
長らく織り機から離れていた方には。。。
 
「ウォーミングアップに適した作品は何かないかなぁ・・・」
 
と思い、昨日、試作が出来ました。
 
 
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サッサと織れる「裂き織りのマット」
 
タテ糸もヨコ糸も着古したTシャツを裂いた糸。
あっと言う間に織り上がります。
 
 
早速、本日皆さんにお見せしたところ、
 
「織ってみたい!」
 
と反応をいただきました。
良かったです。